三重大学伊賀研究拠点      

2016年7月25日

大紀町で学童の交流会へ

加藤 進 社会連携特任教授

 725(月)は大紀町の見出しの会に招かれました。例年やっている7小学校合同の行事で、今年は大紀町の一番奥

の大内山でありました。今年は何かサイエンスをしたいということで教室を開きました。人数が103名で少々困ったの

ですが、児童10名に2名の引率の先生がみえるとのことで引き受けました。これまで離島などできるだけ時間・空間的

な制限のある場所で活動をしてきました。大内山には南紀特急が停車しません。三瀬谷駅からは30分かかります。

さて、今回のテーマはお決まりの「光」です。

  ①ハートがいっぱい

  ②ベンハムの独楽

  ③七色ランタン作り

です。いずれもこのページですでに紹介した工作です。この地区でも児童は減少気味で3年先には複式学級が始まりそ

うです。それでも子供たちは興味津々!楽しい90分でした。意外にうまくハサミが使えました。ベンハムの独楽は

10min
くらいで完成しました。独楽つくりで「谷折り」と「山折り」が区別できない子供もいましたが、うまく引率の

先生方が助けてくれました。七色ランタンを作り、部屋を暗くするとイルミネーションの世界が広がりました。子供た

ちの反応は素直です。遊びだす時は講師の題材の選択が悪いのです。最後は分光シートを使って光の三原色の説明、テ

レビ画面の説明です。RGBLEDを使うと簡単に色が作れます。ついでに青色LEDの話もしました。私はこんなシートを

使って色の合成をしています。RGB-LED1WPower-LED)に独立したスイッチを点けて、赤、緑、青を順次点灯させて

、色を分光します。次に、たとえば、R+Bを点灯させて、pink(紫)色を作ります。眼で見ると紫ですが、分光シート

で見ると赤と青の点が見えるだけです。このようにして色を作ったりすることを体験させます。

楽しかったようです。帰りに「ありがとうございました」とお礼にきた子供たちが15人ほどいました。七色ランタンで

遊んでくださいね!

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