三重大学伊賀研究拠点      

2016年10月8日

壬生野地区の中世城館を見る

社会連携特任教授        加藤 進  
社会連携特任教授       荒木 利芳
(公財)伊賀市文化都市協会 木澤 良昭

 108日は、県教育委員会の伊藤祐偉氏の案内で、忍者講座のあと春日神社がある壬生野一帯を散策しました。この

地区は中世城館が寄り添って共存する全国でも極めてまれな地域です。GPSによるtrackを図に示しました。

                   


写真1が道から見た壬生野城跡(竹藪の中:写真1)です。壬生野城跡の登り口には五輪塔が集まっていました(写真

2)。近くには丸山氏城跡があります。ここでは土塁が少し崩れていますが三根氏館を見ることができました。左に進

むと写真で良く知られている茅葺の家である澤村氏館(写真3)があります。この館の土塁の高さは34mであり、土塁

の厚さも23mはありそうです。北にあがって行くと、コの字方に館を囲った五百田氏館と大深氏館が寄り添って立っ

ています。さらに北に進むと阿弥陀寺(写真5)です。ここで古い巨大な石塔(写真6)の写真を撮って、澤氏東館を

経て春日神社にもどりました。汗だくになった半日でした。


写真1  壬生野城跡(前方の竹薮)

写真2 入り口にある五輪塔群
 
写真3 澤村氏館を見る
 
写真4 大深氏館と五百田氏館
 
写真5 阿弥陀寺
 
写真6  伊賀市屈指の大きさを誇る石塔
   
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